2017.11.02 社員ブログ

毎月15日間、私が愛媛から東京に出てきている5つの理由

はじめまして、Yamauchiです。

私は、愛媛と東京、半分ずつの生活をしている大学4年生です。

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東京渋谷を拠点とするディライテッドのバックオフィスでインターンをしています。
 
突然ですが、『愛媛』ってどんなところかご存知ですか?
 


東日本の一番が富士山なら、西日本は石鎚山。そのふもとが愛媛県です。
 
エレベーターの並びは、左ではなく右。有名な方言は、「~やけん」(伊予弁)です。地元のJRは1時間に1本。
 
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(人が乗っていないこともよくあるJR四国)
 
新幹線なんて、最近まで見たことも乗ったこともありませんでした。 
四国には、そんな速い乗り物は通っていません!
 
瀬戸内海に囲まれ、豊かな自然と美味しいみかんと一緒に、大きくなりました。(笑)
 
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(山内実家のベランダからの景色。)
 
日本三古湯の一つで3000年もの深い歴史を持っている「道後温泉」や、夏目漱石「坊ちゃん」にゆかりのある街、”鯛めし”や”じゃこてん”、”芋炊き”も、実は愛媛県なんです。

東京⇔愛媛のアクセスは主に飛行機か夜行バスがあります。

私は半々に利用していますが、夜行バスは12時間、約半日かかります。

そんな愛媛から東京へ、通いつつ・戻りつつの生活を、大学3年生の10月から、約1年間続けてきました。

今回はその理由についてのお話を少しさせていただければ、と思います。
  

わたしが東京にいる5つの理由 /目次
1.地方と東京の、情報・環境の差を埋める
2.バイトとゼミだけの、どこにでもいる4年生は「かっこよくない」
3.居心地のいい場所の温度 = 挑戦の場としては、生あたたかい
4.”明日野郎”を封印する
5.毎日が「新鮮さ」と「感謝の気持ち」でいっぱい

 
 

私が東京にいる5つの理由

 

1.地方と東京の、情報・環境の差を埋める

 
就職活動を始めた3年生の秋。私は人生で2度目の東京に足を踏み入れました。
 
きっかけは、地元では就職活動をしようとしても、何の説明会も勉強会もなかったからです。
 
たまに、3年生全員参加のガイダンスが行われて、
 
「3月になったら解禁するけん、その時までに行きたい会社のこととか調べときよ」
 
みたいな話がされていただけでした。
 
周囲の学生も、先生たちの話を聞き、「ほーなんやぁ」と納得し、来たる3月から就職活動という「行事」が始まる、という認識でした。
 
しかし、私はその夏に海外ビジネスインターンに参加をしていたので、そのときに出会った大学生が全国に300人以上のおり、同じ就職活動を控える学年の友達も多くいました。
 
ですので、この状況に対して、「本当に大丈夫なんかな?」と思っていました。
 
本当に就職活動は3月からスタートなのか?
地方だけ、出遅れているのではないのか?
私たち以外、もう既に始めているのではないか?
 
とにかく不安と焦りの疑問を抱きました。
 
このまま何もしないでこの現状に満足してしまうと楽ですが、知らないところでたくさんのことが始まってしまっていることに目をつぶってしまうと、もう取り戻すことができないと思います。
 
だとしたら。
 
私の中には明確な答えがありました。
 
「欲しい情報や環境がないのならば、自分の足で掴みに行く」
 
地方にいて、東京と格差があると感じる自分がいるのならば、自らがその情報・環境に対してアプローチをしなければならない。
 
就職活動に限らず、どんな状況であっても、誰かのせい、何かのせいにする前に、自分を動かしてみる。
 
これが、私が東京に一歩踏み入れ、きっかけとなった動機です。
 
 

2.バイトとゼミだけの、どこにでもいる4年生は「かっこよくない」

 
皆さんは大学4年生に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
 
私は、バイト・ゼミ・飲み会・旅行・・・など。
 
そんな先輩方の姿を見ていたので、なんとなく、このようなイメージを大学1年生の頃から抱いていました。

「講義もない、課題もない」
「年末の卒論だけ出せれば卒業できる」
「バイト三昧」
 
そんなことをよく目にも耳にもしていたので、私の中の、就職活動を終えた”4年生”に対するイメージは、正直、
 
 
 
 
 
かっこよくない。
 
それまで大学の授業や部活、ゼミ活動等でかっこよかった先輩たちも、大学生という人生の中で最も自由でなんでもできるといっても過言じゃない、一瞬の時間をお金にかえるだけになってしまう。
 
超かっこわるいじゃん。
 
考えを持ち、意志を持ってそれを選択しているのならいいと思います。
 
でも、何も考えず、それがあたかも唯一の選択肢であるかのように、お金を稼いでは飲みにいって、と繰り返す生活に対しては、とても嫌悪感を持っていました。
 
やりたいことがない・したいことがない。だからバイトをする。なんかおかしい。
 
そんな問題意識を持っていたので、私は大学最後の1年間をどう過ごしたいのか考えました。
 
 
まだ行ったことのない場所へ行き、肌で感じたい。
出会ったことのなかった方とお会いして、お話しがしたい。
様々な会社を知り、世の中を知り、働く人を知りたい。
就職する会社とは別の会社で「働く」ことを学びたい。
新たな環境で、自分に何ができるのか挑戦したい。
大学生だからできること、その特権を思う存分、利用したい。
大学生と社会人の狭間で、今しか考えられないことと向き合いたい。
 
 
やりたいこと、してみたいことは山ほど浮かんできました。
 
だから、愛媛よりも、最も多種多様な会社・人が集まり、掴めばチャンスかもしれない機会がたくさんある、東京を選びました。
 
 

3.居心地のいい場所の温度 = 挑戦の場としては、生あたたかい

 
実家って落ち着きませんか?
 
昔からの友達たちに会うと、とてもほっこりします。久しぶりに母校などへ行くと、とても懐かしい気持ちになりますよね。
 
そういう空間のことを、私は「居心地のいい場所」だと思っています。
 
安心するし、何かあっても誰か助けてくれるし、頼れるし誰か任せにすることもできる。
 
ちょっとくらい失敗したとしても、「いいよ」と許してくれる環境があるかもしれません。
 
私は、愛媛の人間なので、正直なところ、海を渡り、本州に行くことだけでも大都会へ行く心地です。
 
それでも、福岡や大阪へはよく船に乗って旅行をしたり、京都や奈良などは修学旅行で何度か行きました。
 
確かに大冒険ですが、ちょっと落ち着く、いつもの都会。
 
でも、東京は違います。
 
テレビの中の世界。今までの人生で、自分と交わることがなかった人たち。
 
東京と聞くとなんでもかんでも「すげぇ~」と心の声が漏れていました。
 
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(都会だ〜!と写真を撮ってしまった新宿駅)
 
高校生の頃、一度、父に「東京の土産は何がいい?」と聞かれたときに、「東京の空気吸ってみたいけん、持って帰ってきて!」と頼んだことがありました。
 
まるで”違う世界”かのように、私は知らず知らずに思っていたのかもしれません。
 
だからか、「東京」というワードは、私の背筋をピシっとただしてくれます。
 
まだ自分を試したことがない、新しい場所。
 
もし、本当に頑張りたい・挑戦したいことがあるのであれば、私はよく知っている居心地のいい場所では「生ぬるい」と思います。
 
甘えちゃうし、加減ができるし、いつでも逃げることができるから。
 
このような価値観を持っているので、自分にとっての東京は、まだ”何度”なのかは分からないけれど、私の熱量次第でいかようにも築いていくことができる、このフィールドを選択しました。
 
 

4.”明日野郎”を封印する

 
毎日が同じリズムの生活で、慣れ親しんだものだった場合、「今日くらい いいか」なんて思うことはありませんか?
 
学校の授業も中だるみしてしまう期間があったり、もしかしたら仕事も集中できない日もあるかもしれません。
 
『明日、頑張ろう。』
 
・・・・・私もよくこの呪文、唱えていました。
 
明日、この課題やろう。明日、やればどうにかなる。明日、始めよう。明日、明日、明日。
 
この明日って、私の場合、なかなかやってこないんです。
 
なぜだろうと考えてみたときに、私が思いついたのは”明日があることが当たり前”だからじゃないかということです。
 
何もしなくても、明日がやってくることが約束されているような、そんな感覚を持っているからです。
 
でも、愛媛と東京と、生活は分ける場合。「今日くらいいいか」の明日野郎は通用しません。
 
ここで過ごせる今日という時間は、今日しかないかもしれない状況になったからです。
 
東京に来て過ごす1日。愛媛に戻って過ごす1日。その1日を逃すと、この1日はもう戻ってこない。
 
東京でできることも限られているし、愛媛じゃないとできないこともたくさんあります。
 
生活をしっかりと区切ることで、メリハリがつくようになりました。
 
そんなことまでしないとできないのか、と思うかもしれませんが、ここまでしてでも生活を半分に分けることで、「今絶対やり遂げる」精神を努力し培っています。
 
毎日を大切にすることができるようにと意識できるようになり、もともと不器用だったのもありますが、「両立」することが得意になったり、オンとオフを自分でつけることができるようになりました。
 
学生の今だからできる、強引な方法ですが、今しかできないと感じています。
 
 

5.毎日が「新鮮さ」と「感謝の気持ち」でいっぱいになる

 
東京には、愛媛にはないもので溢れています。
 
交通インフラも商業施設も、最先端のトレンドも、そして面白くてかっこいい大人たちも。
 
テレビをつけるとニュースでやっていることが、目の前で起こったり、たくさんのイベントや催しものも、日本の中心だからこそ行われているたくさんの出来事があります。
 
言い出したらキリがなく、とっても刺激的で、まさに情報社会の真ん中にいるんだと感じることが多々あります。
 
でも、愛媛にも、愛媛だから起こる素敵なことがたくさんあります。
 
パトロール中の消防車が隣を通った時に乗っているおじちゃんが顔を出して「○○ちゃん、気を付けてね~」と声をかけてくれたり、隣の家のおばさんが玉ねぎがたくさん採れたからと、山盛り持ってきたり。
 
冬にはミカン農家の知り合いから頼んでないけど段ボール箱いっぱいのみかんのおすそわけが届いたり。
 
町中の人が今何しているか、すぐに噂で伝わってきたり、毎日いろいろなことが起こります。
 
どちらも、かけがえのない、すっばらしい場所。
 
きっと、愛媛や東京に限らず、全国全部、世界中全部、こんな素敵なものやことで溢れていると思います。
 
どちらかのことしか知らなかったら、その違っているから、違っていても素晴らしいことに気づけないかもしれません。
 
特に、どちらでも拠点を持ち、『生活』をしている今、それを顕著に感じます。
 
本当に、幸せ者だな、と。そして、恵まれた環境にいるんだな、と。
 
こんなの愛媛にはない!という新しい発見は日常のすぐそこにたくさん見つかります。
 
そして、やっぱり愛媛のこんな所は素敵なんだ!と改めてきづくこともあります。
 
だから毎日が新鮮。
 
その一方で、恵まれていると感じる瞬間や、離れているからこそ家族がいて支えてくれているんだと感じることもあり、周囲の助けがあるから今自分はここにいることができるんだと感じる瞬間にたくさん出会うことができます。
 
毎日のふとしたときに、「ありがとう」という気持ちが溢れます。
 
当たり前が当たり前じゃない東京での生活は、そんなことを私に教えてくれます。
 
 
 
長くなってしまいましたが、以上が私が東京にいる5つの理由です。
 
他にも、私的な理由はたくさんあるんですけど・・・。(笑)
 
東京の生活も、愛媛と月に2回ほど往復しつつなので移動時間は多くなってしまいますが、とっても楽しく頑張らせていただいています!
 
ぜひ、学生の間にこんなことしといたほうがいいんじゃない?ということや、東京にいるならここの観光、ここのご飯おすすめだよ!なんて所があれば教えてください!
 
未熟者ですが、社会人に向けてディライテッド株式会社で修行中。
 
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今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!!!

RECEPTIONIST(レセプショニスト)

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