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2019.7.23

見つめてしまってゴメンね。おじさん朦朧としていただけなんだよ。

久しぶりに社員ブログを書くことになりました、iPadアプリ開発に携わっている三宅です。

この長く鬱陶しい梅雨、いかがお過ごしでしょうか。

個人的には、梅雨は梅雨らしく、夏は夏らしく、しっかりと季節を感じるのは好きなので、この鬱陶しさも嫌いでは無いです。

小雨程度ならあえて傘を用いずに、近所の小学校に咲いた青く綺麗な紫陽花を横目で見ながらコンビニに行ってみたりして、この季節なりの楽しみ方を満喫しています。

さて、今回のブログですが、
私がこの業界を目指したきっかけとなった失敗と、最近の失敗エピソードについて披露したいと思います。

【目次】
1.人生を大きく変えた失敗
2.トラウマを植え付けてしまったのではないか。彼らに謝罪したい。

 

人生を大きく変えた失敗

この業界を目指すきっかけ、それはトラックでの居眠り運転です。

私は高校を出てから2年間、いわゆるフリーターでした。

巨大冷蔵庫での食品仕分け作業、自販機の補充、スーパーの品出し、引越し、ラーメン屋、生協の配達など、様々なアルバイトをして過ごしていました。

当時はなんでも「カリスマ」と付ければ許されるような雰囲気の時代(20世紀です)と勘違いしていた私は、

「あんた、今後どうするの?」
と、心配する母に、真顔で

「カリスマフリーターになるから」

などと言って、母を”きょとん”とさせておりました。

自分の人生を真面目に考えていなかったんですね。

 

そんなふざけた私に転機が訪れました。

生協の配達中の出来事です。

商店が立ち並ぶ人通りの多い道で居眠り運転をしてしまい、民家のブロック塀に突っ込んでしまったのです。

ブロック塀は大破、トラックも助手席側は潰れておりました。

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慌てて無線で事故の報告を本部にしましたら、
「相手はいますか」
と聞かれ、ハッとしたと同時に血の気が引いて足が震えました。

そこは人通りの多い道です。
ブロック塀とトラックの間に誰かを巻き込んでいるかもしれないと思い、とても恐ろしくなりました。

あの感覚は今も鮮明に覚えています。

 

幸いにして、誰も巻き込むこともなく物損だけの事故ですみましたが、この時の恐怖が真面目に将来を考えるきっかけとなりました。

私は手に職を、と考え、
職業訓練学校という、お給料を頂きながら通える学校で2年間ほど情報処理を学びました。

 

そうして、この業界に入ったのです。

あの事故からすでに20年ほど経ちます。

もし事故を経験せず、あのままカリスマフリーターを目指していたら今頃どうなっていたのか。。。

今こうやってDelightedのメンバーとして、新しいことをやりながら個性的でプロフェッショナルな面々と一緒に仕事をさせてもらっている現在の幸せを考えると、

あの時のあの居眠り運転による”失敗”が私の人生の大きな糧になったんだなぁと思います。

 

こうして今の私があるわけですが、実は最近、ある意味で事故的な失敗をしました。
(決して私が悪い訳ではないんです)

 

トラウマを植え付けてしまったのではないか。彼らに謝罪したい。

以前、私がジロウラモだというブログhttps://news.d-lighted.jp/blog/remote-work2を書きました。

その根治手術をする為に大腸の内視鏡検査をしたところ、ちょっと大きめのポリープが見つかったため、まずはこれを切除する手術を先日うけてきました。

 

この切除手術は内視鏡による手術なので痛みは無いのですが、結構しんどいんです。

まず、前日の晩に下剤を飲み軽くお腹をくだしておきます。

そして当日は朝から2リットルくらいの汗みたいな味がする液体を飲んで腸内を掃除します。

 

これが体内の水分を奪うらしく、
軽い脱水症状みたいになってクラクラする上に、さらに鎮静剤を打たれて朦朧とし、手術が始まるころには意識を失います。

 

どれほど時間が経ったのか、「終わりましたよー」と肩を揺する感覚と、お尻から何かを引っ張り出された感覚で意識が戻りました。

それと同時に小皿みたいなケースに入ったポリープを見せられ、「ほら、取れましたよ」と。。。

 

私はボーッとしながら、そのポリープを見つめて、そのまま目線を自分のお尻の方に向けました。
(施術はベッドに横向きで膝を抱えるような体勢で行い、少し上体を上げながらお尻の方を見る感じです)

 

すると、お尻の向こう側には、、、、
 

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若い5, 6名の男女が居るではありませんか。
研修医なのでしょう、見学していたようです。

 

軽い脱水症状と鎮静剤の効果で朦朧としていた私は、じーっと彼らを見つめてしまいました。
たぶん、相当険しい顔して見つめていたんだと思います。

 

お尻丸出しの無精髭が生えたおじさんが、そのお尻越しにガンつけているわけだから、彼らは恐ろしかったんじゃないかなぁ。

 

私は彼らのトラウマになっていないか心配です。

彼らがこのブログを見る可能性は極めて低いと思いますが、伝えたい。

 

お尻越しに、

見つめてしまってゴメンね。
おじさん朦朧としていただけなんだよ。

座る姿勢と食事には気を付けて、これからも元気に強く生きていこうと思います。

 

それではまた。

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